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高校入試、大学入試に対応する塾として

2020/06/10
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こんにちは。

いしい歯科クリニック院長の石井です。

仰星館では6月1日から通常授業が始まっております。

塾をお探しの保護者の皆様、中高生の皆さん、是非当館の無料体験授業にお越しください。

兄弟割引、ひとり親家庭割引、友割など各種割引制度も充実しております。

先日、配布したチラシもご覧ください。

さらにホームページ以上の詳しい当館の説明も行います。

現在当館で講師を務めている人数は7名です。近々2名が増員されます。

それぞれの講師を略歴と共に紹介させていただきます。

 

白石先生

言わずと知れた仰星館の大黒柱です。担当教科は、数学物理。トップレベルの大学であろうと難なく解説していく物理の鬼軍曹です。嘉穂高校理数科を経て、九州工業大学情報工学部へ進学されました。それらの学校を選んだ理由が、有名なあのセリフ。「近いから」。受験生言ってみたいランキング第1位ですね。当館の生徒達は彼から3月頭までは勉強を教わります。合格後は、大学入学時にどのパソコンを購入すべきかをアドバイスする家電コーナーのおじさんへと変貌します。とにかく面倒見のいい当館自慢の実力講師です。

 

石松先生

仰星館の編集長的存在。当館で作成される様々な通知文書の最終確認は石松先生によって為されます。大学ではドイツ文学を専攻し、特にヨーロッパにおけるタロットカードの歴史に精通し、共著論文も多く、文筆家としても活動されています。翻訳家としての顔も持ち、仰星館のほんやくこんにゃくとしての地位を不動のものとしております。担当教科は英語国語です。実力をつけた受験生ほど、石松先生の英語に対する知識の膨大さに圧倒される当館自慢の講師です。出身校は鞍手高校、九州大学文学部と地元出身の講師です。英語をさらに高めたいと考えている中高生の皆さん、是非石松先生の英語力に触れてみてください。

坂田先生

仰星館前身の杏下村塾出身の純粋培養仰星館講師です。その人柄は温厚で物腰柔らかく、大きく構えたその姿はまさに‥

くまさん。

仰星館のくまさん的存在で間違いありません。

しかし、そんな彼もたまには生徒を怒る事もあります。受験生としての姿勢を忘れた3年生、初心を忘れてしまった2年生などに喝を入れます。その姿はまさに‥

赤カブト。

絶・天狼抜刀牙を喰らわせますのでご安心を。

出身は鞍手高校、福岡大学人文学部。おかしい。人文学部?明らかに理系な能力の彼はなんと文系出身。しかし、仰星館高等部では化学と地理という理系教科を担当しています。中等部では5教科全てをこなすオールマイティさを誇ります。一見の価値ありなので、是非是非皆様お越しください。

 

河内先生

仰星館のケンティこと河内先生です。数年前の女生徒たちがそう呼んでいましたが、その傍らで私と石松先生の同じくけんけんコンビは涙を飲んだとか飲まなかったとか。さて、河内先生も実は仰星館出身の講師です。卒業校は鞍手高校、九州工業大学情報工学部です。担当教科は数学英語とメイン教科を指導しています。少しぶっきらぼうな口調とは裏腹に、面倒見がとても良く、生徒達のアニキポジションに位置しています。講義の流れは理論的でスムーズ、淀みなく進んでいく講義スタイルは受験生に安心感を与えています。

トム先生

イケメンです。さわやかスポーツマンで、頭も良い!性格は優しく、日焼けした肌の口元にキラリと光る白い歯。嫉妬しております、世の中不公平です笑

トム先生は鞍手高校を卒業され、福岡教育大学在学中の先生オブ先生です。指導中に見せる笑いもガハハではなくハハハと少女漫画の主人公ばり。

担当教科は数学英語国語です。是非彼の優しさを見に来てください!

 

まどか先生

仰星館の紅一点!優しく、朗らか、美しく、大和撫子と言わずに何と言えばいいでしょうか。生徒達にも非常に懐かれ、仰星館を密かに支える人気講師です。担当教科は数学英語で、受験生の指導では通常の3倍ほど大きな声が出る事で有名です。出身は鞍手高校で、北九州市立大学に在学中です。面倒見がとても良く、いつも笑顔の元気先生です。

山中先生

近々加入の先生です。実はくまさん的風貌です。仰星館内、くまさん争奪戦が勃発するのでは‥と危惧しています。

くまさんらしく、優しさが彼の1番の武器だと考えられます。坂田先生の1番の武器も優しさのため、やはりくまさん争奪戦の勃発が危惧されます。

出身校は東筑高校で、鹿児島大学歯学部を経て九州大学大学院博士課程を修了されています。仰星館にもついに東筑高校の風が吹きました!!その響きだけで、安心感を与えるなんて‥マジ半端ねえです。その経験を仰星館の生徒達に余すことなく伝えてもらう予定です。

‥‥

疑問が湧きますね。

はい、歯科医です。昼間は歯科医をしておられます。担当教科は数学です。

 

大島先生

おじいちゃんがすごい人です!大島先生の講義を受ける生徒達は是非おじいちゃんの話を聞いてみてください。

近々加入する先生です。担当教科は国語です。緻密です。理系なのに、国語が最も得意だという不思議っ子です。ポーカーフェイスで、理知的な理系男子ですが、国語が得意です。あと、工作が得意です!コロナ中、自作のフェイスシールドをつけてました。

出身は泰星高校、福岡歯科大学、九州大学大学院博士課程を修了されてます。

‥‥

そうです。また歯科医です。普段は九大病院に勤務されてます。

医療系に進もうと思ってる生徒さん達に様々な話をしてもらおうと予定しています。医療系志望の受験生の皆さん、どうぞお越しください!

 

最後に

私ですね。

担当教科は数学化学。1996年個人塾九大講座を立ち上げ、2000年杏下村塾を経て、仰星館を創設しました。売りは、最底辺からの成り上がり経験です。かけ算九九を小学6年で会得し、アルファベットは中3で完璧に覚えたというキングオブ落ちこぼれです。

中学最初の中間テストで学年ドン2を叩き出しました。偏差値なんて40あるかないかで、中学2年まで宿題というものをやったことがありませんでした。夏休みの友、提出しなくても少し怒られるだけで特におとがめなし。諦められていたので、そんな感じでした。小学6年の担任の先生だけは、毎日放課後に私を残して夏休みの友をやらせてくれました。確か11月くらいに終わった気がします。意外に苦痛ではなかったことを覚えてます。その経験はおそらくその後の私を形作るベースになったと思います。ですが、それくらいでは落ちこぼれの私の立ち位置を変える事はできませんでした笑

中3の時に本気で勉強しました。その時に経験した事から、学習に必要なものとは何かを自分ながらに感じました。

1つは熱意。自分を奮い立たせるような熱意がなければ、成績は絶対に上がりません。爆発的な成績上昇を支えるのは熱意(夢)が1番だと思います。

もう1つは先生。決して馬鹿にせず、頑張ろうとする姿にエールを送り、お前ならやれると言ってくれる先生の存在。中3の時の担任は馬鹿な私の熱意や希望を一切馬鹿にせず、やれる、大丈夫だと言ってくれました。また、その当時私が通っていた明峰学館の安永館長も頑張れ頑張れと背中を押してくれました。このような先生の存在が必要です。

さらにもう1つは環境です。勉強しようと思った時に集中して勉強ができる場所。豊富な問題などが揃い、情報を得ることができる場所。

 

このような熱意を持つ生徒達を(私の恩師たちのように)支え、求めるものを得られる環境にと立ち上げたのが、仰星館です。

長々となりました。

落ちこぼれだった私は、高校では明峰学館のおかげで嘉穂高校理数科へ進み、中学で得た経験を基に九州大学工学部に現役で進学し、在学中から自分の体験を伝えようと学習塾を始めました。その後もう一度九州大学歯学部へと入学、九州大学大学院博士課程を修了し、歯科医としての新たな人生のスタートを切りました。しかし、人生の大きなダイナミクスであった受験から離れることは出来ず、今も塾の教壇に立つ日々です。

ホームページだけでは伝えられない、本当の仰星館を書いてみました。皆様が塾を選ぶ際に役立てばと願っております。

 

コロナで先の見えない状況ですが、未来は僕らの手の中にあります。

今の自分を最高の未来に連れて行くため、受験生の皆さん頑張りましょう!!